===========================================
OPEN 2006年3月29日〜2023年2月28日まで
2/24(金)
2/20日に京都への引っ越しも終わり、23日に福岡へ戻ってきて、24日のこの日のライブでは
ライブの為に残した荷物だけとなりました。
どんなものも受け入れ、納まり、様になる、包容力と静謐な美しさがありました。
まずzerokichiさんの演奏から始まりました。
この日は生音での演奏でしたが、物が無くなった部屋は
Hajime Takahashiさんのギター
空間自体がスピーカーの様になって響いていました。
穂音では初めての演奏、青谷明日香さんのライブで、演奏されていたり
アイリッシュのバンドに参加されていたり
ロック系のユニットで演奏されていたりされているそうです。
洞窟にいるような、
ご自身の世界観のある構成と流れで
これが初めてにして穂音での最後の演奏になるということで
アンコールはお二人で
お客様もこの日だけの贅沢な音空間に、きっと満足されたことと思います。
お疲れ様でした。
アトリエ穂音のライブも、いよいよ、あと残すところ明日1回となりました。
誰もいなくなった部屋に一人残り、もうすぐ終わる部屋の写真を撮りました。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
*終了しました
[演奏曲目]
2023/2/18 福岡川端@アトリエ穂音
1、happy hour(インスト)
2、いまだから
3、笑ってみたら
4、こいコーヒー(外村伸二)
5、ペイパームーン
6、Hard Times Come Again No More(インスト)
7、それから
8、ココニアル
9、それでいいんじゃないかと
アンコール
・コロ
・むりしない(ううじん)
・かわりめ
2/10(金)、11(土)アトリエ穂音 LAST LIVE「小さな音楽会」
2月11日(土・祝)開場18:30/開演19:00
会場|アトリエ穂音
(福岡県福岡市博多区上川端町9-35 冷泉荘A31号)
【アクセス】
福岡市営地下鉄中洲川端駅5番出口より徒歩5分
西鉄バス川端町博多座前徒歩5分
冷泉公園と川端商店街の間の細い路地に入る
※駐車場はありません。
料金|両日とも要予約 3,000円 ※別途ドリンク、両日参加特典あり
演奏|Yuichi Ohata & zerokichi
[予約]
TEL 070-5534-1114(ヒサ)
E-Mail info@yakuin-records.com
件名を日付とし、お名前、人数、連絡先を送信ください
2023年 2/4(土)
※お知らせ※
アトリエ穂音は美術や芸術と音楽の楽しさを感じてもらう場所として
日本画教室、展示、ウクレレ教室、jazzワークショップ、
各地から来られるミュージシャン方のライブが開催される場として
17年近く続いてまいりましたが、
アトリエ穂音の主宰者が、福岡を離れ京都へ移動するため
この場所は、2023年の2月一杯で閉じることとなりました。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
後編
<夜の部>
〜first stage〜
1、おーいおーい/iima
2、ひまわりの約束/秦基博
3、なんちょうなんなん/白川東一&中村優一
4、おやすみのギター/イシイタカユキ・iima
5、名犬ジョディ/モダーン今夜
6、未完成の絵/iima
〜second stage〜
1、songbird/iima
2、MoonRiver/Henry Mancini
3、終わりの季節/細野晴臣
4、はじめはひとりで座っていた/iima
5、SOMEDAY/iima
アンコール
6、最終回のうた/iima
iimaのファンの方々のメッセージリクエスト、穂音へのメッセージリクエスト
沢山の方々からのメッセージを大切に読みながら、リクエストに応えて唄っていってくれます。
カヴァー曲も永山マキちゃんが唄うとそのフィルターを通した彼女の声と世界観で満ちていき、
オリジナルをも超えてしまうようにさえ感じてしまいます。
どのカヴァー曲も、
とても気持ちがこもっていて、こころ打たれました。
二人のやり取りは可笑しく微笑ましくて、しかし、いったん演奏が始まるとまったく変わる、そのギャップが
いつも魅力的です。
イシイさんのオリジナル、インスト曲で、「おやすみのギター」とても優しく美しい曲です。
名犬ジョディ、リクエストされた方と同じく懐かしい曲
10年前の冷泉荘イベントスペースでのライブを思い出します。
iimaと名乗る以前に、お二人が福岡へきて間もない頃に演奏されていて
月日が流れるのは本当に早いなと思います。
ここで出会えることが出来てよかった。
「未完成の絵」夜の部でも、沢山のリクエストがきていました。
大好きな曲
そしてこの「未完成の絵」へのリクエストと、友達からのメッセージが
とても嬉しかったし歌とともに涙がじわじわと。
淋しくもあり、でも友人のメッセージ通り、空はどこにいてもつながっているから。
きっと思えば気持ちも届くのだろうと思います。
それでも寂しいのはどうしようもないけれど。
「songbird」 も大好きな曲
お世話になっている家具制作工房の親方もリクエストされていました。
MoonRiver
低音で唄う声がとても綺麗で素敵でした。
今日はマキちゃんの唄う「終わりの季節」
アトリエ穂音のライブや、比佐日本画個展へも足を運んでいただいた方からのリクエスト
今回は2回も聴けてとても嬉しかった。
そして「はじめはひとりで座っていた」
読んでくれた彼女からの手紙が、ありがたくてなんとて嬉しかったことか
新しい土地に来てすぐ、周りは知らない人ばかり
一人で途方に暮れていたという話に共感し、何度聴いてもそのころを
思い出してしまいます。
こちらからのリクエストは、「SOMEDAY」を。
これは3年前のコロナ禍で、政府指導のステイホームにより、
即影響が出て、アトリエ穂音の日本画教室、山本文房堂アートスクールの日本画教室
望雲日本画教室との3ヶ所
生徒さんが職場の要請で土日に外出禁止命令が出て誰も来れなくなったり
山本文房堂が4ヶ月ほど閉鎖し、すべての教室が中止になったりと、
今思い返しても悪夢のような状態が起き、
25名ほどいた生徒数が、3ヶ月間、2名になったことで、
アトリエ穂音の家賃を払えなくなる事態が起きたことでした
不安でどうしようもなく
悩んだ末、 マキちゃんへ漏らした言葉に、iimaのお二人が 最初に動いてくれました。
アトリエ穂音ゆかりのミュージシャン達が曲を提供してアルバムを作り
その売り上げを家賃に充てるのはどうだろうとイシイさんが発案し
zerokichiさんへ相談してくれたことで
みんなが協力してくれて
「Sound on the water」が完成しました。
zerokichiさんが比佐の作品を使ってジャケットをデザインし
CDは限定数を完売し
2か月分の家賃に充ててくれたのでした。
https://iima-iima.com/news/2020/04/29/770/?fbclid=IwAR3cEaomGFTMKNE_k5rlQi2SFcdGMelE3DfED4Wdu-fDzVYmAVV1LgwhklY
現在もiimaのWEBからダウンロード購入できます。
(※売り上げは、参加してくれたミュージシャン達へ分配されます)
コロナ禍にJR九州の依頼で作られた曲、iimaの「SOMEDAY」が
そのCDにも収録されました。
九州各地の観光地の人々の映像と一緒流れるこの曲を、自宅のパソコンで聴いた時
涙が 溢れ出て止まりませんでした
どれだけその歌詞と曲に、
そして「Sound on the water」の14人のミュージシャン達の気持ちに、
唄と曲に、こころ救われたことか。
そうやって救われた穂音が、
個人的な事情により
関西への転居で閉じることになろうとは夢にも思いませんでした。
関わってくれたミュージシャンの方達に申し訳ない気持でいっぱいで
その気持ちを、一人一人へメッセージでお送りしました。
それに対して、皆さんが優しい言葉をメッセージで返してくれました。
そうして今、2023年2月一杯で終わることとなり、沢山の関わったミュージシャンの皆さんが
ライブを開催したいと言ってきてくださいました。
「iimaな時間」を、穂音へ「ありがとう」と言うためにやりたいと、永山マキちゃんが言ってくれて
どんなに嬉しかったか。
ずいぶん前から企画を練って、二人で話し合い
この日のために「空と音」をテーマに絵を描いてみようということになり
制作させてもらったことも楽しめました。
そしてアンコール曲は、「最終回のうた」
イシイさんからのリクエストで、メッセージもとても感動的でした。
夜の部も、心のこもった歌と演奏に、またこっそりと泣きました
最後の最後まで、全身全霊精魂込めて唄ってくれ演奏してくれたお二人に
感謝の念でいっぱいです。
幸せなひと時。昼夜の2ステージ、きっとくたくたに疲れたことと思います。
誠心誠意を込めて考えてくれたこと、ひしひしと伝わり、どんなに嬉しかったか。
穂音で開催してくれて、本当にありがとう。
忘れることのできない「iimaな時間」を、ありがとう。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
<夜の部>「iimaな時間」が、穂音ではこれで終わりと思うと名残惜しく。
みんなで記念撮影、イシイさんが撮ってくれました、上手。23名のお客様でした。
熊本「なかお画廊」さんと、トシバウロンさんのお知り合いの方と来てくれました。ありがとうございました。
春日市cafe「anipani」さん、那珂川「遊仙庵」さん、姪浜「うめや」さん、ピアニストほりっちさん、
ヨガの香苗ちゃん先生、太極拳の彩ちゃん先生、贈り物家具「みはたや」さん、hatuka(ウッドクラフト)さんご夫婦
発酵パーラーさん、鹿児島から画家イケダユウコさん、門司の福田さま
お花屋さん「cache cachu」さん、お花屋さん「tumugi」さんご夫婦
松永たずさん、送っていただいた「3939museum」さんのアイシングクッキー感動でした。
皆様、心のこもったメッセージや頂き物を、本当に ありがとうございました。
=====================================================
※夜の部、受付でやはりみかねて、お運びと受付をお手伝いしてくれた、
姪浜「うめや」のアキさんと山本香苗さんに心から感謝します
ありがとうございました―。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
15枚制作した「空と音」
連作より10枚 後の5枚は写真に収めるのを忘れていました。12i枚の作品が旅立ちました。
皆様ありがとうございました。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
iima なニュース、なんと、わざわざマキちゃんが前日に作ってくれてました。
※お知らせ※
アトリエ穂音は美術や芸術と音楽の楽しさを感じてもらう場所として
日本画教室、展示、ウクレレ教室、jazzワークショップ、
各地から来られるミュージシャン方のライブが開催される場として
17年近く続いてまいりましたが、
アトリエ穂音の主宰者が、福岡を離れ京都へ移動するため
この場所は、2023年の2月一杯で閉じることとなりました。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
*終了しました
昼の部、夜の部 ともに満席になっております。
※お知らせ※
アトリエ穂音は美術や芸術と音楽の楽しさを感じてもらう場所として
日本画教室、展示、ウクレレ教室、jazzワークショップ、
各地から来られるミュージシャン方のライブが開催される場として
17年近く続いてまいりましたが、
アトリエ穂音の主宰者が、福岡を離れ京都へ移動するため
この場所は、2023年の2月一杯で閉じることとなりました。